ひんやりもちもち白玉だんごパフェ 


ちょいたしで栄養素満点のスイーツ!
ご存知のとおり、白玉団子はもち粉と水が原材料!水を加えてこねるだけで充分な甘さがあり、お菓子・パンやお料理の食材としても大活躍する優れもの食材で、グルテンフリーとしても大人気ですね。和菓子で使われる食材はシンプル・ローカロリーで健康的に見えるのですが、栄養成分としては炭水化物や糖質に偏っています。そこで足りないものをちょいたししたスイーツを今回はご紹介します。白玉団子に抹茶を加えビタミンA, E, K, 葉酸をプラス、脂質としてアイスクリームとクルミ、タンパク質とビタミンB1, 2, 6としてきな粉を加えました。またミネラルの多い黒蜜と小豆をプラスしました。それぞれの食材は大量に摂取するとよくないのですが、このようなパフェなどのトッピング程度で摂取するのがちょうどよい量です。ちょいたしするだけでこれだけの栄養素を加える事ができ、かつそれぞれの食材の味もけんかする事もなくおいしく召し上がれます。白玉団子も作り方は簡単なので皆さんも是非作って見てください。


目立つ栄養素とキーワード
白玉粉:
鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、モリブデン
抹茶:
ビタミンA, E, K、葉酸
小豆:
ビタミンK、鉄、銅、マンガン

レシピ
クッキングビデオ

作り方
1 step : 団子生地をつくる
各白玉団子の粉・抹茶に水を加えこねていきます。この時、最初に分量の水の8割をいれ、残りの2割は団子の具合をみながら水加減に気をつけながらたしていきます。 
2 step : 団子生地をゆでる
団子生地を丸めて、沸騰したお湯でゆでる。(形は平らにしてもOK)
3 step : 団子を冷やす
浮いている団子からすくいあげ、氷水にいれて冷やす。大きさによりますが10-20分程度(ふわふわ浮いている団子が火が通った合図です。)
もりつけ
器に抹茶団子、白玉団子、アイスクリームを重ねるように入れます。その上にトッピングの材料をふりかけたり、のせたりして飾り付けます。黒蜜やきな粉をかけて召し上がります。

注意点としては、白玉団子が冷えきっていないと、アイスクリームの溶け具合が早いので白玉団子をしっかりと冷やすのが重要です。しかし冷蔵庫にいれて放置したりすると、今度は団子がカチカチになりおいしくないので、氷水で冷やす事をオススメします。

調理道具
小さじ、ボウル、小さめのボウル、へら
 

材料( 5人分:各白玉粉20個程度ずつ作れます,  30分) 
白玉団子
白玉粉------100g
水------------90ml - 100ml
抹茶団子
白玉粉------100g-
抹茶(粉末)-----大さじ2
水------------90ml - 100ml
トッピング
バニラアイスクリーム
抹茶(粉末)
小豆の甘煮/粒あん
くるみ
黒蜜
きな粉

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