基本の麺つゆ

麺つゆはとっても便利で簡単なスープストック
麺つゆは万能なスープスストックであり、レモンを入れたり油を入れたり、また魚醤などの癖のある調味料でも何でもあいます。また麺つゆで煮物や炒め物まで出来てしまいます。一度多めに作っておけば、火通しさえすれば1週間程度は冷蔵庫で保存できます。材料につかう醤油やだしを自分好みの物で代用すればオリジナルの麺つゆもつくれます。このレシピでは市販の粉末だしを使っているのでとっても簡単です。


和食レストランのようなきれのある麺つゆ
だしから作ると品があり高級感ただよう麺つゆになります。 また何を使っても本格和食レストランでたべるような切れのある味になります。作り方も簡単ですが繊細なので丁寧に作ってみてください。(※だしのレシピは麺つゆレシピの下にあります)

だしを極めれば料理の幅は格段に広がる!
だしは食材を煮だし、その食品のうまみを抽出したものです。旨味成分はアミノ酸であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が代表的です。グルタミン酸は植物性の食品に多くふくまれており、昆布がダントツです。イノシン酸は動物性(魚含む)食品に、グアニン酸はキノコ類に多く含まれています。鰹節や昆布、干し椎茸以外にも、ドライトマトやパルメザンチーズ、一番茶など、様々な食品にふくまれています。旨味成分を上手につかいこなせば、どんな食材をも上手に使いこなす事ができ、同じ料理でも違う味を作る事ができます。

目立つ栄養素とキーワード
低カロリー

RECIPE 

クッキングビデオ


作り方
全ての調味料を小鍋にいれて、一度沸騰させるだけ。(灰汁はすくいとって下さい) 

調理道具
こ鍋、こさじ、大さじ、レードル/おたま

材料 ( 1人分, 5分) 
水  150ml
ほんだし 小さじ1
昆布だし 小さじ1
みりん 大さじ3
薄口醤油 大さじ2
濃口醤油 大さじ1 

出汁をいちから作る場合は
出し  150ml
みりん 大さじ3
薄口醤油 大さじ2
濃口醤油 大さじ1
だしの作り方
水1リットルと昆布10gを鍋に入れて少しおく(10分以上/前日からつけこんでおいてもOK)昆布がやわらかくなったら、火にかける(中火)。沸騰する直前で、昆布をとりだし、鰹節を10gを入れ一度沸騰させ、こし器とクッキンペーパーで濾すとできあがりです!

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